2008年07月03日

絶滅危惧種はもっと多い可能性

 昨日、NHKのニュースで、80年以上前に発見された後、絶滅したとされていたダイトウウグイスが、鹿児島県の喜界島(奄美諸島の南西部)で発見され、その映像の撮影に成功したという報道がなされていました。国立科学博物館の研究者の調査にNHKの取材班が動向して撮影したようです。
 ダイトウウグイスは普通のウグイスに比べ体の色が茶色に近いのが特徴で、ウグイスと鳴き声を聞き比べてみるとホーホケキョのホケキョノの部分の抑揚が違うのがよくわかりました。

 絶滅したと思われていた生物が実は生き残っていたというニュースは嬉しいものです。
 
 一方世界では、絶滅危惧種はこれまで考えられていたより百倍多い可能性があるとの研究結果が、英科学誌ネイチャーNature)に発表されたそうです。

 研究チームによると、絶滅のおそれのある生物種を示すIUCNの「レッドリスト」を作成する時に考慮される個体数の少ない種での個体の死や環境条件の変化といったリスク要因だけでなく、種のオスとメスの比率や個々の個体の生死についてのより広い定義が絶滅危惧種をもっと正確にとらえるためには必要らしいです。

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